記事一覧

ちょっと目を離した隙にメロダインのアレがもう売ってる件

ふらっとサンレコ立ち読みしたらメロダインの特集組んでた
なんかとりあえずバラバラにしてみた的なファイルがサンレコのサイトにあがってるそうなんで
ちょいと聞いてみた

http://port.rittor-music.co.jp/sound/magazine/me.php

ヒャーハー!!
こいつあクレイジーだぜー!!!
ハイクレイジーテクノロジー!!!

分解したのを単音で聞くとビットレートの落ちたmp3みたいな、
楽器的なとこで言うとMetaSynthとかVirsynとかK5000とか、
あのあたりのサイン波合成シンセの音がするねえ
しかしどういう理屈で検出してんのかよくわかんねえなあ
オクターブの倍音だけを数えてるわけでもなさそうだしなあ

MetaSynthなんかだとたしか音程変化なんかも全部無視して横に細切れにするだけだったはずだけど、
DNAのカッティングギターの各弦データのケツらへん聞くと、
単純に横に分解してるだけじゃなくて、各音のピッチ情報も追従してるっぽいなあ
実際のところどうなんだろうなこれ
もっとベンドかかってる音とか聞いてみたかったな

これただの補正ソフトにしておくのもったいねえよなあ
ていうかアレだ、現状だといい感じに補正にはあんま積極的には使えなそうな音なのがいいよね
この辺はそのうちマシンパワーとともに解消されるのかもしんねえけどさ、
その頃にはもうみんな違う使い方してんじゃねえかな
オシレーターとしてこんなに面白い技術もねーんじゃねえの


新しい職場はなんか鶏卵場みたいなコールセンターで、
オレみたいな屑がメシを食うにはちょうどいい感じだった


追記
NAMMショーでまたわけわかんねえのが出てんな
TCの和音ピッチチューナーだってよ
ギター手放しでガーンと弾いて全弦のピッチが検出できんだと
スゲー便利そう

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://www.politmia.net/cgi/sato3/usr/bin/perl/diary-tb.cgi/418

トラックバック一覧