My Life with Elektrik Music !!!! UNTITLED SAMPLE...web

2004.5/29

 めまぐるしい。もうとにかくココ最近身の回りで行き交うすべての出来事がめまぐるしい。でも不思議と苦痛は無い。これから起こるであろう色々な事に対しての不安はあるけど、むしろ初めて一人で自分のお金で買ったファミコンのカセットを家に持って帰るまでの、あのドキドキした感覚に近いものがある。しかし一日は短い。ふと立ち止まってしまうと、もう今日の時間は終わりとなってしまう。最近、誰かに呼び止められて振り返るとそこには誰も居なくて、ただただ真っ暗な細い道に独りで立っている感覚によく陥る...。ハッ、これはただ疲れてハイになっているだけか...!?南無。

「うたかた」
音速ライン
[ Song-CRUX ]
( 12cm CD ) 6 Tracks

 かわいいネコのジャケで「うたかた」っていうほのぼのとしたCDのタイトルだけど、内容は泣きの疾走ギターロック!です。一時のバンプオブチキンの大ブレイクから、このテのサウンドはずっと前に出てくるようになったし、大手のレコード店なら簡単にCDを買う事ができるようになって、色々なバンドを選んで聴けるようになったのはスバラシイ事です。しかし選択の幅が広がると、自分にシックリくるサウンドを探すのは楽しいんだけど、大変でもある。先日新宿のタワレコへプラ〜っと行って「エレクトロニカはお休みにしよう」と思い、7Fの泣けるギターロックを特集しているコーナーへ行き、10枚試聴して一つだけ「おおっ!」と思ったCD。6曲入りのミニアルバムなんだけど、1曲目「スローライフ」のイントロでやられた。むかし、トーキングヘッズっていうバンドのメンバーで、今はものすごい現代音楽っぽいカンジのトコロまでいっちゃってなんだか良くワカランコトになってしまっているデイビッドバーンってヒトの1stアルバムの「Angel」っていう曲のクリーンギターを思わせるサウンドでスタートし、その後ガツンッとくる轟音ギターで昇天です。試聴しながら泣きそうになった。家に帰ってハチクロ読みながら聴いたらホントに泣けた。もうボロボロ泣けた。個人的には音響的な面もある5曲目の「tempo115」がハマリ。このバンドで一つだけ残念なのは、もうちょっと演奏が下手だったらよかったのにと...(ゴメンナサイ)。

2004.5/27  多摩川へ


 通信販売の封筒を何通か郵便局で出した後ふと「川を見に行きたい」と思い立って、そのまま自転車で多摩川まで行ってみた。ここのトコロゆっくりと自転車で出かけられてなかったので、長距離のカンを取り戻しながらの運転。環八通を渡り、荒玉水道道路をひたすら南下すると、世田谷区と狛江市の境目辺りの多摩川河川敷に出る。あまり良い天気ではなかったんだけど、湿度が低く過ごしやすい日だったので自転車を置いて川辺を散歩してみた。さすがに5月でこれだけ暖かくなると色んな花が咲いている(名前は知らないケド)。花を見ていて気が付いたんだけど、この辺りの川辺はあんまりゴミが落ちていない。定期的に掃除されているのか?素晴らしい。3kmくらい下流の二子玉川の辺りはゴミが多いイメージだっただけに好印象。でも虫はそろそろ増えてきているカンジだったけどね。


 夕方になると散歩に出かけてくるご近所の方々も増えてきて、より一層雰囲気が良くなってくる。特に犬の散歩コースとしては最高のようで、色んな種類の犬を見る事ができた。ちっちゃいおばあちゃんが、自分よりも大きいシベリアンハスキーと一緒に背中をかがめながら散歩している様子はなんとも言えぬ空気をかもし出していた。少し上流へ行くと何の施設なのか分らんモノも出てきて、「あ〜やっぱりココは人に管理されている川なんだ」と改めて思ったけど、ちょっと前に行った荒川よりは居心地の良いところだったんで、この近くに住んでいる方が少しうらやましいとも思った。静かだしね。荒川のように山の様な不法投棄が出ない事を祈ります。


「fold」
vessel
[ Expanding Records ]
( 7" single ) 2 Tracks

 Expanding Recordsというレーベルからリリースされている7インチシリーズの第2段の2枚目で、同レーベルからリリースした「dreaming in paris」というアルバムが最高に美しく、儚く、そして気持ち良かったvesselによるトラック。今回もその雰囲気はバリバリに出ていて、聴いている間はどこか別の空間へ飛んでいけるカンジ。エレクトロニカというよりは、今回はアンビエントって言った方が近いかもしれないんだけど、しっかりプチプチクリックしてます。リスニング向け。

「circle song」
praveen
[ Expanding Records ]
( 7" single ) 2 Tracks

 上記と同じくExpanding Recordsレーベルからリリースされている7インチシリーズの第2段の3枚目。praveenによるトラックで、先2作のこのシリーズの中では一番ファンクを感じる一枚。それが、ここのレーベルの味、「無機質」とも言えるエレクトロニクスにファンクというスパイスを混ぜ込んでいるので、side.Bのイントロを聴いた時には、それはムチャクチャになるだろうと思ったけど、これがMIXというモノの「妙」と言うべきなのか、才能なのか、もうどちらにもこれ以上転べないぼど絶妙な、そんで不思議とせつないエレクトロニックミュージックになってます。スゴイ。

2004.5/25

 実はずっと速いCDRが欲しかった。今使ってるのは空色の佐藤氏からのお下がりを使ってるんだけど、2倍速が限界のゆっくり君。さすがに色々とCDを焼くのには辛くなってきたので速いCDRを購入しようかと思ったんだけど、ただ速いだけじゃツマランので、せっかくだから定評のあるプレクスターのドライブにしようと思い調べてみると、今現在をもってしてもMacで使える外付けのモデルは無いとのこと...。「やっぱりか」と思い以前佐藤氏がやった、Macで認識できる外付けの5インチケースにプレクスターを突っ込むやり方を思い出し、それを僕も実践してやろうと思い秋葉原へ出かける。とはいえ予算は1万5千円...。これで何とかせなイカン。まずはMacで認識できる5インチケースを探しにお店を回ってみると、結構可能なモノが多いコトに気付く。そこでどのハコが良いかを店員さんに聴くと「RATOC」だとおっしゃる。「らとっく?」...実はほとんど無知なまま買い物に出かけたのでメーカー名なんか言われてもじぇんじぇんワカラン。しかし「RATOCさんがいいですねぇ〜」とあまりにも言うので名前だけ覚える。「ハコだけあってもダメなのだ」そうだ、ドライブがなきゃ。欲しいのはなるべく速いプレクスター。しかし現行品はたしかに速いのだけどメチャ高い!ドライブだけで予算オーバー。そこでちょっと前のモデルのドライブの売れ残りがないか探し回ってみた...。

 しかし、世の中そんなに甘くない。そしてここは秋葉原。おいしいモノはそうそう残ってない。それでも「どこかに有るのでは、いや有ってくれ...」と、さんざん歩いて最後にたどり着いたソフマップで何台かの中古プクスターを発見!その中に一番探していたPX-W2410TAというドライブも発見。「うおう、やった〜、中古でもイイや〜」と思いながら値札を見てみると4千円位...。「うわ安、大丈夫なのかコレ...」とか思ったケドどうやら他の中古モノもそんな値段。MacやってるとPCパーツの値段の差にマヒが生じるね。とりあえずW2410を買って「あとはハコか」と先程覚えたラトックの一番安かった俺コンまで戻って購入。ハコは結局1万円程してしまったんだけど何とか予算内。欲しかったモノが買えた達成感に満足しながら、久々に乗る満員電車で足を踏まれても「へっちゃっらへっちゃっら、ゆるす許す」と変なテンションで自宅に戻ったものの、その後の組み立てからMacに認識させるまででまた一苦労する。まず組み立てなんだけど、これは作業的に難しいモノではないんだけど、めんどくさい事が多い。そして中古でドライブ買ってきてるんで、あちこち汚れてるんでコレもキレイにしてやる。組み立てが終われば次は認識できるかどうかを確認しなくてはならん。初FireWire体験の為ちょっと緊張しながらシステムプロフィールを立ち上げると見事に認識できてる!「オレ天才」とか思ったけど、これくらいは多分小学生でもできる。「んじゃ焼いてみっか」と思いトースト立ち上げてみると「ドライブが認識できません」と言う。「またまた冗談が上手いなあ、Macは認識してんじゃん」と思って、再起動してもう一度試してもダメ。「何でだ...」と途方に暮れて組み立てたハコをバラしてドライブの設定やケーブルの断線とかを確認してみても正常以外の何ものでもない。ヤケになって夕食に買ってきた3パック入りのラーメンを全部食べてボ〜っとしてると、ハッと「機能拡張か?」とひらめきFireWire関連の機能拡張を付けたり消したりしていると突然認識できるようになった。はあ、初歩的なトコロだったなあ...。その後はとても素直な良い子で、仕事も速いんだけど、唯一の欠点はハコの音がうるさい事くらいか。でも全然2、3年は使えそうよ?

「 12 Memories 」
TRAVIS
[ sony music ]
( 12cmCD Album ) 11 Tracks + ?

 彼らの英語の歌詞をストレートに理解できれば、もっとこのサウンドにもっていかれただろうに...。でもこのアルバムを通して伝わってくるせつなく、やるせない感じは言葉が分らなくても誰でも同じだと思う。TRAVISの4枚目のフルアルバムなんだけど、なんかすごく世の中へ感じている事をロックに美しく歌ってます。なんていうかそうとしか言い様が無い。しかしそれにしてもこのアルバムはものすごくサウンドが美しい。そしてカッコ良い。ミニマルなフレーズでは「飽き」っていうのが常に立ち向かわなければならない壁なんだけど、乗り越えられちゃってる人たちはうらやましい。ヒドゥントラックの「Some Sad Song」まで1曲目からずっと聴いていつの間にか泣いてました。ジャケットおよび歌詞カードのこれだけのアートワークとこのサウンド。もうすごいアルバム。歴史に残そう!


2004.5/24

 一生のうちにこれだけのコメディー映画が見られて幸せだと思った。前々からロックをネタにしたコメディー映画があるって深夜番組でやっていて「お、面白そう」と思っていて、その後間もなく日本中で話題になり、バイト先の同僚なんかは早くから見に行って「面白かったよ〜」って口々に言うので、どうしても見たかったスクールオブロックっていう映画を見に行ったんだけど、これがまた熱い、熱すぎる!主演はホントにテネイシャスDってロックバンドやってるジャック・ブラック!そしてこの人は間違いなく真のロッカー!しかしコメディー、コメディーとはいえ、次々と迫りくるあのリアリティーはなんだったんだろう...。例えばタワレコのバウンス誌でのインタビューでジャック・ブラックは、自分が演じた主役のデューイについて「彼は5年前の俺と同じなんだ」と言っていた。ん〜、ロッカーとしての実体験が反影されていた訳か...、どうりで演技に深みと真実味がある訳だ。いまだに立ち見が出続けるこの映画、DVDが待ち遠しい。

「Something Borrowed,Something Blue」
deadbeat
[ ~scape ]
( 12"×2 ) 8 Tracks

 もうとにかくこの人の作る作品が好きで好きで仕方がない時期もあった。今ももちろん大好きなアーティストであることには変わりはなく、また最高の研究課題でもあるdeadbeatの、これまたやっぱりココのレーベルからのリリースが待ち遠しかった~scapeからの新作アルバム。以前このレーベルからリリースされたアルバムはオリジナルのDUBに対する愛とか敬意とかが強く伝わるサウンドだったんだけど、今回はこれまでのDUBを消化したサウンドと一連のクリックサウンドを経て、それらを彼なりのフィルターを通し一つにした内容だと感じられた。特にこの作品の前にonitorレーベルからリリースされたstephen beaupreとのアルバム「it's a crackhaus thing」で聴かれた雰囲気はあちこちで感じられた。しかし、もちろんオリジナルのDUBへ傾倒したサウンドも健在で、~scapeでのdeadbeatサウンドはこうでなくっちゃっていう期待通りの内容であるのは間違いないです。求ム、日本公演!

2004.5/22

 天気が悪かったり良くなったり、そしてまた悪くなったり...。今回はさらに寒くまでなりやがって、体調を維持するのがなかなかキツイところ。そんな中ビクターより朗報が!21日付けの速報で新居昭乃さんのニューアルバムが完成したとのこと!!待ってましたよその言葉を!!去年は結局な〜んも出なくて、オリジナルアルバムも「鉱石ラジオ」から数えて丸まる3年は経ってるんで、このニュースのなんと嬉しい事か。早く良い意味で僕たちの期待を裏切って、かつ望んでいるサウンドを聴かせて頂きたいです。新居昭乃さんの公式サイトの方では8月よりリリースラッシュだということなので、今から発売が待ち遠しいっすねェ。→ 新居昭乃公式サイトViridian house

「 v.a. ep vol.1 」
v.a.
[ echocord records ]
( 12" Single ) 4 Tracks

 今回もデンマークのクリック・テクノなレーベルechocord recordsから3名のアーティストによるv.a.シングル。side.Aにはmikkel metalによるトラックが2つ収録されていて、ボコーダボイスが切ないカンジのクリックもののトラックA/1が良い。そしてside.Bには、この12インチを買う動機となったダブテックな2トラックが収録されております。まずB/1のars decoのトラックはかなりシリアスでDUBテイストなミニマルトラック。ディープです。展開でキックの音が変わるので、DJする時は楽しめそう。こういうトラック作る人って以外と明るい人が多いんだ(!?)。そしてB/2のDJ danielによるトラックは、オリジナルのDUBの感触をミニマルテクノで再度楽しむ良ダブミニマル!!バリバリDJ仕様。DELAY LOVE。

2004.5/20

 祝 !! 羽海野チカ「ハチミツとクローバー6巻」!!!!! 5巻が出たのが去年の8月くらいだったから、以来こっち9ヶ月ぶりの新刊ってことに。羽海野チカさんといえば、今年2月くらいの週刊アスキーで大槻ケンヂさんとの対談が掲載されていたそうで、今頃になってその事に気付いた僕は古本屋で週刊アスキーのバックナンバーを探したりしてるんだけど、そんな週刊誌の古いヤツなんて置いているところなんかもちろん無くて途方に暮れたりしとります...。

 いや〜、それにしても雨の日が続く...。なんか台風が来てるらしく、自転車に乗れない日がこれだけ続くとさすがにちょっと欲求が不満するなあ。しかたがないから電車に乗るんだけど、小田急線の「急行電車通過待ちの為7分停車します」って待たせスギだろよ。7分って言ったらキングクリムゾンの「21st century schizoid man」が丸まる聴けちまうぞ。とかブツブツ言いながらサンレコ読んで待ってると、いつの間にか寝てしまって降りる駅を通過してしまう毎日。たのむ晴れてくれ〜。

「 remix ep vol.1 」
mikkel metal
[ echocord records ]
( 12" Single ) 3 Tracks

 いつもの様に下北沢のJET SET RECORDの店内でウロウロしながらレコードを物色していて見つけた一枚。店員さんが書いたであろうポップに「ヤンイェリネックによるリミックスが美しいのなんの...」みたいな事が書いてあり、「そこまで言うなら」と試聴してみたところ、ヤンイェリネックのあの世界観まるだし(それ以上かも...)なトラックでそのままレジへ直行。デンマークのレーベルechocord recordsからのリリースでmikkel metalのリミックスを3トラック収録。DUBな要素アリのディープなミニマルトラック。特にdubtracktorによるリミックスは僕にとっては「待ってました」なカンジの1曲!! deadbeatと混ぜて使ったらさぞかしステキな空間を作れるだろう...。もちろんハデさは無いケド、どれも聴く度に色々と思いつく事がある噛めば噛むほどな3トラック。

2004.5/17

 隔週の発売で、毎回毎回爆笑問題の太田氏のコラムを読むのが楽しみで楽しみで、最新CDの紹介がどこの音楽紙よりもコアなモノを取り上げるので大好きでしょうがないテレビ番組誌であるTV Brosを買いに、夜勤明けでボ〜っとしながら新宿から乗って来た自転車を停めて自宅の近くのコンビニへ入る。だいたい毎回強烈な印象が残る表紙の雑誌なので、今回も「あった、あった」とスグに気付き、一緒にパンと牛乳をもってレジへ。レジカウンターは僕よりも若い女の子の店員さんがやっていて「いらっしゃいませ〜」って言って商品を受け取ってくれたんだけど、そのコが品物をチラッと見ると急にギュワッと目つきが変わってしまった。「!? 何だ?? 僕がヤマザキのイチゴスペシャルを食べるのがそんなにオカシイのか!?」とか一瞬思ったけど、次の瞬間「ハッ!!」と気付いた。「コレだ、コノTV Brosの表紙がいけないんだ...」もともとマトモなモノを取り上げようとしない雑誌な為、今回の企画で佐藤江梨子主演で庵野秀明監督の実写版キューティーハニーが表紙になっており、セクシーなコスチュームの佐藤江梨子がバ〜ンと載っているのがエロ本に見えたのに違い無い。っていうかパッと見てコスプレのエロ本だこりゃ。そそくさとレジ業務を済ませる店員さんに、朝っぱらからなぜか申し訳ないと思いながらお店を後に...。お店の前でジ〜っとコッチを見ていた小学生の視線が痛かった。エロ本じゃないのよ...。

「 Membrillo EP 」
Cabo San Roque vs. Luciano
[ Bruchstuecke ]
( 12" Single ) 3 Tracks

 JET SET RECORD曰く「これをかけるだけで天才DJっぽく聴こえる決定的な1枚です!!!」ってカンジらしいです。チリのクリエーターで、すっかり人気者なLUCIANOとバルセロナの8人組CABO SAN ROQUEとのコラボ12インチ。BPMは普通の4つ打ちなんだけど、もうなんていうか今まであったテクノともハウスとも違う、良い意味で変なクラブトラックになってしまっています。しかしコレがカッコ良くもあり、メロディーがまたどこか懐かしいカンジすら漂う、誰でも楽しめる様な、そしてクラブイベントを選ばないトラックです。前回参加したイベントではかなりオーガニックな選曲をするDJが多かったので僕もこのトラックをかけたかったんだけど、自分で仕掛けた4つ打ち地獄にハマって使えなかった...。無念。次はもうちょっとオーガニックに。

2004.5/16

 あれから2週間が経つけどなかなかM3は終わりませんな...。一日のうち通信販売作業に裂かれてしまう時間が増えてしまったのはしかたがないケド、創作活動に使える時間が極端に減ってしまったのは辛い。今はだいぶ落ち着いてきたけどこの状況はなんとかしないとイカンです。とは言うものの、そんな中でもゆっくりお酒飲んだり、良い音楽を聴きに行ったり、レコード屋さん回ったり(←コレやんないと死んじゃう)とできているので、まだ僕なんかは良い方なのかなと。通信販売でCDをお待ちの皆さん、確実にお届けさせて頂きますのでのんびり待ってやってもらえると幸いでございます。

 というワケで色々と物が無くなってくるので、どうせ行くならメディアの安い秋葉原まで行くかと一人プラプラと買い出しへ。一人で秋葉原に来るのはホントに久しぶりなので、回れるだけ中古CD屋さんを回ってやろうと行ってみると、さすがに新宿や渋谷の中古CD店とは違うカンジの品揃えと値段が迎えてくれる。ひとつオモシロイな〜と思ったのは、中央通りから火事で焼けちゃったヤマギワのSOFT館のトコロを入ってその先にある同じくヤマギワの中古CD店に、中古モノじゃなく新品モノなんだけど、エレクトロニカやポストロック、音響モノなんかを集めた棚が出来ていた事だった。「秋葉原でもこういった音楽の需要があるんだな〜」と、なんか妙に印象に残ってしまった。MUMの横にdubleeさんのCDがあったのにはちょっとビックリしてしまったケドね。

「 FFM a Gogo EP 」
HIGH TIDE
[ punkt music ]
( 12" Single ) 4 Tracks

 この12インチ盤をリリースされてスグに入荷されたお店はかなりセンスが良いと思う。HIGH TIDEによるpunkt musicというレーベルからの17番で、カットアップなハウスモノなんだけど、これが泣けるギターカッティング大フィーチャーなside.A/1「BREAK HOUSE_SONNENSEITE」というトラックが良いのです。このトラック以外の3つはどれも渋めなクリックハウスなカンジなので、最初の1トラック目だけが異様に目立つ。クリックなというところではside.B/1の「CLAP CLLECTIVE」もものすごく良いグルーヴが出ていてDJバリバリいけるカンジで良かった。滅多に見ないかもしれないけど、お店で見たら買っておいても損は無い一枚。


2004.GW  火の七日間

 たとえば20年後くらいに、今一緒に音楽をやってる仲間たちと集まって「あ〜そんなことやってたね〜」って笑ってお酒を飲みながら話せたら良いなと、そして、自分たちの大好きな音楽のカタチに共感してくれる人たちに直接逢ってみたいと思い、その良い掛け橋になるんじゃないかと思って作ってきたコンピレーションCDシリーズだったんだけど、今回のM3ではある程度の予想はしていたものの、その予想をはるかに上回る出来事が起こってしまい、周りのサークル様や、ゆっくりとイベントを楽しみたいと思っていた方々にご迷惑をおかけしてしまった事をお詫びしたいと思います。

(4/29) 世間様で長い方では11連休の始まりなるこの日、前日からの夜勤明けで眠い目を擦りながらちょっと遅くなってしまったコンピ4のジャケットの制作で一日中プリンターと格闘。インクの残量があやしい段階で大量生産に入るのはキケンですな〜。途中Vo.あべクンにもジャケ切りを手伝ってもらう為、現物(ノルマ100枚)を渡しに明大前へ。そしたらこの野郎有明であったイベントで何冊か買ってきた本を見せびらかしやがる。白バラ本ヤバかったっす。その後足りなくなった用紙を買いに新宿へ行き、自宅へ戻って再び印刷。結局丸一日使って刷って、終わったのが夜の1時...。それから深夜の世田谷〜新宿間をまたチャリンコでぶっ飛ばしてバイト先へ行き、広い机を使ってひたすらのジャケ切り作業。家に帰ったのは朝の5時。ネム...。

(4/30) ちょこっと寝てから今度はインナー(歌詞カード)をひたすら折って折って折りまくる。なんだかんだ言って旧譜もちょこっとずつ作って持って行く事になったので、それを合わせるとかなりの数を作った。人間の一度にできる作業量の限界を知る。夜、一度切ったマスターに問題があったとの事で佐藤ケンヂ宅へ行き再調整...。時間が無いのでジャケ折り道具も一緒に持って行く。佐藤クンがCDRを焼くかたわらで僕もせっせと最後のジャケ折り。この日も終わったのは朝方5時頃だったような。ネムネム...。

(5/1) 一度自宅へ帰り仮眠をとってから再び佐藤宅へ。今度はあべクンとCDの制作の最終段階のパッケージング(おそらくこの時点で我々は5月になったことに気付いて無い)。ある程度作業がしやすいように用意はしておいたものの、ジャケットをケースに入れて、CDにシールを貼って袋詰めの繰り返しは時間がかかり、二人掛かりで数時間もくもくと作業。やはり白バラ。その後バイトに行って、帰ってから思い出したように値札やらなんやらを作る。作るだけ作って切ることもできずに力尽きて寝る...。明日はM3本番だ。

(5/2) いよいよ当日。いつもながらギリギリの準備だったけどCDはなんとか間に合った。きっと今回のコンピメンバーも同じだったハズ...。朝は良い天気だったがやけに肌寒く、上着を一枚多く着て出発し会場へ。サークル入場をすませてスペースに着くとスグさまカッターとカッター板を取り出し昨晩の作業の続き。Sound Team Rhythmixのみなさん、それからSound Studio Whisky Mistのゆうぞうさん、友達向上学園ののぞさん斉藤さん、わざわざご挨拶しに来て頂いてありがとうございました。それからバタバタしていてあんまり話せなくてすみませんでした。その後なんとか値札の制作も終わってCDも並べて準備完了。後は開場を待つばかり。

 会場内から窓の外を見るとたくさん並んで開場を待っている方々がいて、それを見て「M3もだんだん大きなイベントになってきたな〜」と他人事の様に余裕をかましながら開場の合図にパチパチパチと拍手をしていたのもつかの間、その並んでいた列の一部がそのままコチラへ!!今回はトラブルで一緒に参加してるrefioさんとeufoniusさんが開場時間に頒布が間に合わなくて、ウチのスペースとMaple LeafさんトコロだけでのコンピCDの頒布だったのと、おそらく霜月はるかさんの人気と、eufoniusさんが例のタイトルのテーマ曲を担当された関係でウチのスペースの前に信じられない程の行列が!!「えと、ここは空色絵本のスペースでして...、何か間違ってませんか?」と最初思っていたけど、スグに「そうか、これは大変な事になってしまっている...」とそのことに気付いた。しかし気付いた時はもう遅く、いかに迅速にせっかく並んで下さった方々にCDを頒布するかということを考えなければならなくなり、処理スピード重視であべクンと僕との2人体勢で対応(スマン佐藤クン、戦力外通知じゃないよ)。結局コンピの人気も手伝ってか、空色絵本のCDもあっという間に無くなってしまい急きょ佐藤クンに追加を取りに帰ってもらう。しかし初めて準備会の方に「上限は何枚までですか?」と聞かれ、僕もかなりテンパってて「大丈夫です」とかワケの分らん返事をしてしまった為に、最初に並んで下さった全員にCDが行き渡らず大変申し訳ないことを致しました。しかし、2年前の春のM3に参加した時にはまったく見向きもされなかったウチのCDが一瞬で無くなってしまうのは、なんていうか変な気持ちがした。長い時間並んで頂いて励ましのお言葉をかけて下さったみなさん、本当にどうもありがとうございました。そういったお声をかけて頂けるだけで僕らはがんばれます。

 ホントに大変なのはこの後だった。空色絵本のスペースで頒布していたCDがすべて無くなり、一度穏やかになった周りの空気もrefioさんとeufoniusさんのCD頒布直前からにわかに慌ただしくなってきた。そしてこの時間差の波状頒布がさらなるカオティックな状況を作り出してしまうとは...。もうすべてが想像以上の出来事でしかなかった。我々サークル側の対応があまりにも不十分だった事を重ねてお詫びしたいと思います。

 追加のCDを取りに行ってくれてた佐藤クンが戻る頃には慌ただしさもおさまり、CDを並べると少し行列が出来て買っていって下さったけど基本的には穏やかなイベントの空気が戻った。この頃からやっと毎回お世話になっているサークルさんとお話することができるようになった。Native SenseのたくまるさんCDありがとうございました☆。earth Japan SOFTのHAOさん、下駄さん、お疲れさま〜今度イベント来てね〜。Harmonic EmotionのWADE MANぞべさん、今度は絶対一緒にのみましょうね。drop-musicのやなぎさん、いつもジャケットカッコイイです。秘かに参考にさせてもらってます。Feel'dのヒロさん、いつも変な芸を強制する様な事言っちゃってゴメンナサイ。そして蝦島先生!わざわざ差し入れまで貰っちゃってありがとうございました!それから今回サポートして下さったM3準備会のみなさん、本当にお世話になりました。最後になりましたが、当スペースまで足を運んで下さったみなさん、どうもありがとうございました。

 M3終了後はコンピメンバーに今回のeufoniusさんの新譜のジャケットを描かれたましこさんを巻き込んで打ち上げ。いつもならド〜ンとニュートラルな気分でお酒が飲めるのに、今回はさすがにちょっと色々な事が頭をよぎりながらの打ち上げとなってしまった...。

(5/3) 翌日4日は、今度は僕の個人的な活動で4D Worldというお世話になっているレーベル主宰のイベントにDJ参加する為その前準備。しかし前日までの疲れと、いつもは寝ている時間に起きて活動していた為か変な時差ボケで、激しい睡魔と戦いながらバイトに行き、帰ってきてから自宅の機材をはずし、ボ〜っとしながらレコードを選ぶ...。イベントの内容がまったく予想がつかなかった為に、詰め込んだレコードも後で色々と対応しやすいようにバラバラの内容で持って行くように用意しながらレコードボックスに寄り掛かるようにして爆睡...。

(5/4) 僕にとってこのゴールデンウィーク最後の大きな仕事となる、4D World主宰のイベントBigHoliday marseille-tokyo-brazilの当日。ここ数日の不規則極まりない生活の為、異常に早く目が覚めてしまったので持って行くレコードと機材の再チェック。けっこうな量になってしまった荷物をまとめてひとまず集合地となる南青山のProntへ。ココでお会いする方々のほとんどが初めまして。軽くみんなで顔合わせの挨拶を済ませて、今日の会場となるSPUTNIK lowへ移動。

 SPUTNIKは246通りから脇道に入ったトコロにあり、外観はとても落ち着いたカンジ。その地下にあるlowは普段はレストランとして営業しているスペースで、今回はそこの家具を移動させて広いスペースにしてクラブ改造してからのイベントとなった。なのでまず参加者全員で家具移動からスタート。久しぶりに良い汗かきました。こういったみんなで作り上げるイベントの雰囲気ってとても好き。またこういった場所でイベント作りを行うっていうのが、4D Worldの普通のクラブイベントと違うイベントなんだなと実感。あらかた撤去作業が終わったら今度は音周りのセッティング。DJだけじゃなくライブの出演もあるのでみんなでコードを引っ張ってミキサーに差し込んで、あーだこーだ言いながら何とか準備完了。

 イベントがオープンするとそこはもう別空間。僕も出演者だけどこのイベントを楽しもうと思い、他の出演者のDJや演奏を堪能することに。トップのSYNさんはアンビエントな選曲で、オープン直後のハコのざわついた隙間を美しく埋めるカンジ。素敵なアコースティックボサノヴァなライブを披露してくれたのは犬塚さん。ギター一本ボサノヴァの名曲などを聴かせてくれて、やわらかい空間を作り上げていました。Brasilismoからの
iddeさん(写真)は今回とてもお世話になり、またDJとしてもとても勉強になる素晴らしいプレイヤーでした。もうとにかく彼の選曲にメロメロでスバラシすぎ。musashiさんは今回一番硬派な選曲だった印象でカッチョよかったです。今回の主宰者BambooさんはMacでのライブ!途中で無念の機材トラブルであの後の展開も聴きたかったです。フランスはマルセイユから参加のFracもMacでのライブ。最新型G4のパワーブックがうらやましい。しかし彼のジワジワとくるプレイもスバラシかった。マルセイユ石鹸ありがと〜!

 音楽以外の出演はウラカワさんの写真を使ったアートや、リョウマツオカさん(写真)のペイントなど視覚的に楽しめるアーティストも素晴らしかったです。ウラカワさんはこの日の為に撮り下ろしたという写真を一度切り、その切った写真を張り合わせてまったく別の世界を作り出していました。マツオカさんはとても直感的に感じているものを描いていたという印象。それ故に出来上がった絵からものすごいエネルギーが出ていました。またGENさんは6時間以上もの連続マッサージをされていたのが印象的。お疲れさまです。僕はというとDJのプレイ面ではかなり自分を出せた良い出来だったと思う。大変だったのはFracのプレイが思ったよりも長引いて、交代時間の頃にちょうど高めていたテンションが一度下がってしまったのをもう一度高めなくてはならなくなった事。これはまだ僕も修行が足りないなと思った。後は、僕は比較的ジミな音のレコードを重ねてハデなフェーダリングをしてプレイするので、今回のシステムではかなりスピーカーの安全装置を働かせてしまうカタチとなってしまって、その度に自分で復旧しながらのプレイになってしまった事(笑)。最後になりましたが、今回遊びに来てくれたコンピメンバーのみんな、そのほか遊びに来て下さっていたみなさん。SPUTNIKのスタッフのみなさん。そして今回の出演者のみなさんありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

5.4@SPUTNIK low Play List
*MAN ON THE MOON (PHILIPS)
*deadbeat「head over heels」(~scape)
*MAMBOTUR「PACHECO [ELECTRO CLUB MIX]」(multicolor recordings)
*BucK Meets DuB TheorY「Soun' Bwoy DuB TheorY Original Mix」(Jah Love)
*Basic Channel「phylyps trak II/II」(Basic Channel)
*geoff white「student teacher [dialogue reworks]」(morris audio)
*Maurizio「m5」(Basic Channel)
*Maurizio「m4」(Basic Channel)
*FURRY FREAKS feat. TERRA DEVA「want me like water [herbart's tension dub]」(PEACEFROG)
*villalobos「waiworinao」(playhouse)
*HIGH TIDE「BREAK HOUSE_SONNENSEITE [HIGH TIDE'S M&E REMIX]」(PUNKT)
*BARBARA MORGENSTERN「AUS HEITEREM HIMMEL [DENTAL MIX]」(monika)
*cacoy「piracle pa (instrumental ver.)」(clockwise)
*christian kleine「bitter things」(morr music)
*Minotaur Shock「The Range」(melodic)
*cacoy「mural of music」(clockwise)
**G*「SPITTING DAT」(FORCE INC.)

(5/5) 前日のイベントの後、レコードや機材を運んでいたカートが帰り道突然壊れてしまって駅から自力で抱えて帰るハメになったおかげでこの日は異常なまでの筋肉痛...。そして連休中にたくさん休んだので、そのツケがまわってきて夕方5時から翌朝8時までのロングワ〜ク。さすがに連休の疲れが出ている中での深夜勤は疲れましたばい。最後の最後でとどめをさされたカンジでした...。さすがに仕事が終わった後は泥のように眠る事しかできなかった。通信販売作業も遅れてしまってますがきちんと発送しますのでお待ち下さいませ。

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